【イギリス】がん治療をしながら出産した

   

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がんのための放射線治療を終えたほんの数時間後に、健康な赤ちゃんを出産した、Sarah Bestさんという30歳の女性のことが記事になっていたので、紹介します。

彼女のように、妊娠中もがん治療をして健康な赤ちゃんを産んだ例というのは、世界でも非常に珍しいようです。

彼女は妊娠4か月のときに口腔がんの一種と診断され、化学療法を受けていました。地元の大学病院(University Hospital Coventry and Warwickshire)での最先端手術で、腫瘍は既に摘出していたとのことです。

Bestさんは、治療の最終日に産気づき、無事元気な男の子を出産したとのことです。この大学病院によると、妊娠中の女性への化学療法は非常に珍しいもので、このような状況で生まれた赤ちゃんはイギリスで初めてだろうし、世界でもとても珍しいということです。

4月に出産した彼女は、妊娠期間はとても幸せなものと想像していたが、彼女の場合はがんという他に対処しなければならないものがあったのでとても大変だった、などと話しています。

病院のチームを引っぱったGary Walton医師によると、複雑な治療を妊娠中の女性に行うということで、産科チームとも密接に連携して取り組んだとのことです。

手術において困難だった点は、Bestさんが、お産中にガス・空気の疼痛緩和(gas-and-air pain relief)を受けることができなかったことですが、それにも関わらず2.1㎏の健康な男の子を出産したそうです。

(情報源)
2011年11月15日、BBC.co.uk, “Sarah Best has health baby after cancer treatment”
http://www.bbc.co.uk/news/uk-england-coventry-warwickshire-15725503

テーマ:イギリス

   

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