面接に子供を連れて行っても良いでしょうか?

コーディネーター
小野 光央
事前に事業所に相談すれば認められることもあります。面接前に確認してみましょう。
お子様を面接に同席させる場合の注意点
■病棟や施設見学は断られる場合があります。
面接は同席可能でも、病棟や施設見学はできない可能性があります。見学も可能かどうか、あらかじめ確認しておきましょう。
■時間に余裕を持って行動しましょう。
お子様を連れていると、どうしても時間がかかり面接に遅刻してしまうこともあります。このような事態をさけるため、いつもより時間に余裕をもって出かけましょう。どうしても遅れそうな場合は、黙って遅刻するのではなく、事業所に電話をし、「どれくらい遅れるのか」「何時までには到着できそうか」を伝えましょう。
■やむを得ず、当日に面接をキャンセルする場合は誠実に伝えましょう。
お子様の急な発熱などにより、どうしても直前にキャンセルをせざるを得ない状況もあるかもしれません。これは仕方ないことですが、事業所も時間を割いていることですので、誠意をもってお詫びしましょう。まずは急な予定変更に対する謝罪と、次回はいつであれば可能なのかという明確な意思表示をしましょう。
■入職後のことも考慮して、預け先や応援体制を整えておくことも重要です。
当日の面接キャンセルは、理由を問わずマイナスに捉えられる場合もあります。事業所は面接日だけの対応としてではなく、入職後も同じような事態にならないか、業務を確実に遂行できるのかという視点でも評価します。可能であれば預け先を確保し、応援体制を整えておくことをお勧めします。
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